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【鳥取】砂丘の除草ボランティアの参加体験記録

ようこそ、よなごっこです♪

今回は、約2時間かけて除草ボランティアに行ってきました。

4時起きの世界線、だんだんと鮮やかになっていく空に向かって車を走らせ、やってきたのは鳥取砂丘。

鳥取砂丘ボランティア除草とは

鳥取砂丘では、近年雑草の繁茂により砂の移動が減少して、美しい風紋や砂簾が見られにくくなってきました。
 そこで、本来の「砂の動く生きている砂丘」の復活を目指し、平成16年度から県民の皆様の協力を得てボランティア除草を実施しています。

鳥取砂丘未来会議 実施要項より

外来植物が広がることで起きている緑化問題。砂丘の美しい景観を守るために始まったそうです。

ボランティア活動の流れ

集合 6:00
説明・準備 10分程度
移動 10分程度
除草作業 30分程度
移動・片付け等 10分程度
各自解散 7:00頃〜

私が参加した日はこのような流れでした。
6:00〜7:30の1時間半だと思っていましたが、実際に除草作業をしたのは30分くらいであっという間でした。参加者が50名くらいいたので説明や移動を含めて全員が7時半には終われるような時間配分になっているのかなと思いました。

ボランティアの様子

集合時間の15分ほど前に到着。集合場所を探すと、トイレの右側の駐車スペースに受付がありました。

時間になると簡単な説明を受けて、道具を借りました。軍手、移植ごて、小さめのナイロン袋が用意されていました。

スタッフの方の指示に従って移動。

今回の一般参加者はオアシスの周辺とのことでした。写真の左側の草が生えているところあたりです。学生時代に何度か砂丘に遊びにきていましたが、こんなに緑があったかな??と驚きました。

先週抜いた場所にも、ちょろちょろ生えてきているそうで、外来種の繁殖力にはびっくり。

時間いっぱい黙々と作業しました。30分ほどで終わりの合図が。なんだかあっという間でした。私はひたすら根っこを掘って、根絶やしにしようとしていました。掘り起こしたところはざっと慣らして終了です。

作業後の様子。まだまだ草原のように雑草が生えています。もっともっと参加者が増えたら、きれいな砂丘が帰ってくるのかなぁと思いました。

終了後、受付に帰ると飲み物と参加チケットを受け取りました。飲み物は、アイスティー、お茶、水のペットボトルが用意されていました。

参加チケットは2枚で素敵な景品と交換できるそうで、私はおすすめの可愛いタオルをいただきました。

おすすめの持ち物

  • サングラスorメガネ(砂が舞って目に入るため)
  • 帽子
  • 飲み物

し移植ごて(土を掘る道具)とゴミ袋と軍手は支給されました。

申し込み方法

  • 電話
  • ファックス
  • 申し込みサイト

急遽思いついたため、前日の夕方18時すぎに電話をしましたが、流石に繋がらず。

申し込みフォームからは参加申込を送ることができました。

集合場所は、トイレに向かって右側の奥。

こちらで受付でした。

駐車券の無料処理もしてもらえました。

まとめ

ボランティアに参加するって簡単なようでちょっとハードル高い。でも今回の砂丘でのボランティアはとっても気軽にさくっと参加できました!

私は、夏にある早朝の除草ボランティアに参加しましたが、季節によっては夕方からもあるそうです。

興味のあるかたはぜひ一度参加してみてください。

「鳥取砂丘ボランティア除草」についてはこちら

http://www.tottorisakyusaisei.jp/index.php?view=4806

「鳥取砂丘ボランティア早朝除草2023」についてはこちら

http://www.tottorisakyusaisei.jp/pdf/2023sakyujosou-mor.pdf

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